スクレ(ボリビア)について
ボリビアの南にあるコロニアル調の町スクレは、ユネスコの世界遺産に指定され、当時の美しさをそのまま現在に残しています。
小さい町ながらボリビアの文化、学問に大きな影響を与えてきた町、スクレは、その昔「La Plata」(銀)と呼ばれ、現在は「アメリカの白い町」と呼ばれています。これらは300年に渡ったスペイン統治の名残です。植民地時代に造られたものとして、2つの大学、数々の教会、白壁が美しい建物、その昔、学生の社交場として使われた、並木の広場などがあります。人口15万のスクレは静かで落ち着いており、アンデスに住む人々やコロニアル文化と共にスペイン語を学べる非常に魅力的な町と言えるでしょう。