トリニダ(キューバ)について
ユネスコの世界遺産となっているトリニダは小さくフレンドリーな港町です。キューバのほぼ中央にあり、カリブ海とエスカンブライ山脈に挟まれています。旧市街には、コロニアル様式の建物がそのまま保存されている地域もあります。
トリニダでスペイン語を学習すれば、マヨール広場沿いを行く馬車の心地良い音や魅力的な街頭の風景、友好的な人々に、時代の錯覚を覚えるかもしれません。
その昔、トリニダを支えた主要産業はサトウキビでしたが、現在はタバコ製造となりました。人口が7万5千人に満たないこの町は観光地化されておらず、現地の生活に密着しながらスペイン語、キューバ文化を学べる最高のロケーションと言えるでしょう。