スペイン語の接続法現在完了
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時間の観点から、主節の主動詞が現在、未来、現在完了、命令時制で、従属節の接続動詞の行為がすでに完了している場合、接続法現在完了を使用します。

スペイン語の接続法現在完了

スペイン語の接続法現在完了は、 "haber" (to have... ) にその節の動詞を過去分詞にした複構文を用います。

  • 助動詞 "haber" + 主動詞の過去分詞
助動詞 "haber"
+ 過去分詞
(例: estudiar/勉強する)
yo(私)
haya
+ estudiado
I have studied/
私は勉強していた
tú(君)
hayas
You have studied/君は勉強していた
él, ella
(彼/彼女)
haya
He/she has studied/
彼は勉強していた
nosotros/as
(私たち)
hayamos
We have studied/
私たちは勉強していた
vosotros/as
(君たち)
hayáis
You all have studied/
君たちは勉強していた
ellos, ellas
(彼/彼女ら)
hayan
They have studied/彼らは勉強していた

スペイン語で接続法現在完了を使用する場合

冒頭で説明したように、接続法現在完了は次の場合に使用します:

  • 主節の主動詞が現在、未来、現在完了、命令時制である場合
  • 従属節の接続動詞の行為がすでに完了している場合

接続法現在完了を使用する状況が学べるように下記にいくつか例を挙げてみました。

接続法を用いる理由
疑いある表現

Dudo que haya venido.
(I doubt that he has come./
彼が来ていたか疑わしい。)

非現実である可能性Busco un libro que haya tenido buenas críticas.
(I'm looking for a book that has gotten good reviews./高評価を得た本を探している。)
感情の表現Me sorpende que hayas ido a Perú.
(I'm surprises me that have gone to Peru./
君がペルーへ行って驚いている。)
希望の表現Espero que hayas comido.
(I hope you that have eaten./
君がもう食べたことを願います。)
否定No es verdad que hayan dicho esto.
(It's not true that they have said that./
彼らがそう言ったことは本当ではない。)