スペイン語で必要なのは主語と動詞です。主語には動詞の行為を行っている人または物が置かれ、その動詞は主語に合わせて活用させていきます。
英語と同様、非常に一般的なスペイン語の語順は、主語 + 動詞 + (残りの文)です。具体例としては:
- 構文: 主語 + 動詞 + 残りの文
- 英語: Pedro + works + in the library./ペドロは図書館で働く。
- スペイン語: Pedro + trabaja + en la biblioteca.
英語に比べるとスペイン語の語順は非常に柔軟性に富んでいます。上記の文章は意味を変えず様々な形への変更が可能です。
「Pedro trabaja en la biblioteca.」 は次のようにも変えられます。
Pedrotrabajaen una biblioteca. | 主語+ 動詞 + 残りの文 |
Trabaja Pedroen una bibliotecaa. | 動詞 +主語+ 残りの文 |
En una biblioteca trabajaPedro. | 残りの文 +動詞 + 主語 |
Trabaja en una biblioteca Pedro. | 動詞 + 残りの文 + 主語 |
上に挙げた文章は文法的に全て正しいものです!逆にこのスペイン語の持つ柔軟性に戸惑われるかもしれませんが、このスペイン語が持つ自由さを是非謳歌してみてください!